フリーピストル競技(読み)フリーピストルキョウギ

デジタル大辞泉 「フリーピストル競技」の意味・読み・例文・類語

フリーピストル‐きょうぎ〔‐キヤウギ〕【フリーピストル競技】

射撃競技一種。射距離50メートルで口径5.6ミリ以下の拳銃を用い、立射などで行う。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「フリーピストル競技」の意味・読み・例文・類語

フリーピストル‐きょうぎ ‥キャウギ【フリーピストル競技】

〘名〙 (フリーピストルはfree pistol) ライフル射撃競技一つ。口径五・六ミリメートルのピストルを用い五〇メートル離れた固定標的を撃つ。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のフリーピストル競技の言及

【射撃競技】より


【ピストル射撃競技】
銃種,使用弾薬など一定の規格内で競技されるが,射撃姿勢はすべて立射である。 50mで5.6mmのリムファイア実包(ライフル競技と同規格)を使用する〈フリーピストル競技〉,25mで競技しセンターファイア実包を使用する〈センターファイアピストル競技〉,5.6mmのリムファイア実包を使用する〈ラピッドファイアピストル競技〉,同じく女子種目の〈スポーツピストル競技〉,および10mでライフル競技と同じ弾丸を使用する〈エアピストル競技〉がある。これらをまとめて表3に示す。…

※「フリーピストル競技」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android