モーターによって刃を回転させ、調理の下ごしらえをする器具。家庭用が主であり、下ごしらえの目的(切り方)に応じ刃を選択して使用できるのが特徴である。アメリカでは1973年ごろから製品化され、「台所のロボット」として広がり、従来のミキサー、ブレンダーにとってかわるものとなっている。日本での製品化は、78年(昭和53)ごろからである。
回転には整流子電動機や誘導電動機を用い、容器の中央にある回転軸を1分間2500~3000の回転数で、その軸に取り付けられた替え刃を回す。消費電力は150~300ワット程度。容器の大きさ(容積)は1~2リットルのものが多く、蓋(ふた)をしないと刃が回転しない構造になっているなど、安全使用の配慮がなされている。
[森田清司]
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