ブタバナアナグマ(読み)ぶたばなあなぐま

世界大百科事典(旧版)内のブタバナアナグマの言及

【アナグマ(穴熊)】より

…かつては実用と道楽を兼ねて,巣穴を掘ったり,イヌに追わせたりして,アナグマ捕りが行われた。 アナグマと呼ばれる動物には,ほかに中国,インド,アッサムなどにすむブタバナアナグマArctonyx collaris,北アメリカのアメリカアナグマTaxidea taxus,ネパール,アッサム,ミャンマーなどにすむ3種からなるイタチアナグマMelogaleなどがある。これらはいずれもアナグマに近縁で,アナグマ同様頭部に顕著な斑紋をもつ。…

※「ブタバナアナグマ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android