ブランカ ブラシッチ(英語表記)Blanka Vlašić

最新 世界スポーツ人名事典 「ブランカ ブラシッチ」の解説

ブランカ ブラシッチ
Blanka Vlašić
陸上

走り高跳び選手
生年月日:1983年11月8日
国籍:クロアチア
出生地:スプリト
経歴:1999年世界ユース選手権女子走り高跳び8位。2000年シドニー五輪予選敗退、同年世界ジュニア選手権金メダル。2001年世界選手権エドモントン大会6位。2002年世界ジュニア選手権金メダル。2003年世界選手権パリ大会7位。2004年アテネ五輪11位。2005年世界選手権ヘルシンキ大会予選敗退。2007年世界選手権大阪大会で初の金メダルを獲得。2008年北京五輪は銀メダル。2009年ベルリン大会で世界記録にせまる2メートル08の自己ベストをマークし、世界選手権2連覇を達成。2010年ダイヤモンドリーグで男女全種目を通じて7戦全勝の成績を挙げる。2011年世界選手権大邱大会では2大会連続銀メダルのアンナ・チチェロワ(ロシア)に敗れ、銀メダル。跳躍を成功させた時に雄叫びをあげたり独特のダンスを見せるなど、派手なパフォーマンスで人気。193センチ、75キロ。

出典 日外アソシエーツ「最新 世界スポーツ人名事典」最新 世界スポーツ人名事典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android