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ブルカノ式噴火 【ブルカノしきふんか】

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ブルカノ式噴火
ブルカノしきふんか
Vulcanian eruption

イタリア南西部,エオリエ諸島ブルカノ島にあるブルカノ火山活動様式からつけられた噴火の一形式。ほとんど固結し溶岩にふさがれていた火口がガスの圧力で開かれ,火山岩火山灰などが爆発的に放出されるもので,火山弾火山灰などを高く噴出する。

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百科事典マイペディアの解説

ブルカノ式噴火 【ブルカノしきふんか】

火山噴火の形式の一つ。安山岩質などの粘性に富むマグマが火口底をみたして固結または半ば固結している状態で起こる爆発性噴火。火山灰,火山弾,火山礫(れき)などを放出し,黒色噴煙が立ち上るが赤熱物質の放出はみられない。
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デジタル大辞泉の解説

ブルカノしき‐ふんか 〔‐フンクワ〕 【ブルカノ式噴火】
 
火口内でほとんど固結した溶岩が高いガス圧で吹き飛ばされる爆発的な噴火。同時に火山弾火山岩塊火山礫(れき)火山灰などを放出。安山岩マグマに多い。日本の火山では普通の噴火様式で、浅間山桜島などはこの例。

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世界大百科事典内のブルカノ式噴火の言及

【ブルカノ[島]】より
…1771年噴火では溶岩流を出している。1886‐90年の噴火は特に激しく,この型の噴火をブルカノ式噴火と称するようになった。すなわち,比較的長期間活動を休止していて,火口が閉塞されている火山で,マグマが活発化して,分離したガスの圧力が増大して,火口栓が飛ばされ,火山弾,火山岩塊,火山灰などが爆発的に放出されるような噴火である。…
【噴火】より
…その代表的な例をのべる。通常の爆発的噴火としてはストロンボリ式噴火,ブルカノ式噴火,プリニー式噴火があり,この順に噴火の強度と規模が大きくなる。ストロンボリ式噴火は地中海のストロンボリ火山で過去2000年以上特徴的に見られる様式の噴火で,玄武岩質のマグマが数秒~数十分の間隔で規則正しく火口から投げ出され,弾道を描いて火口周辺に落下することを繰り返す。…
※「ブルカノ式噴火」について言及している用語解説の一部を掲載しています。


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ブルカノ式噴火に近い言葉→ウルトラブルカノ式噴火|ブルカノ型中心噴火|ハワイ式噴火|ブルカノ[島]|スルツエイ式噴火|ストロンボリ式噴火|ブルカノ|プレー式噴火|プリニー式噴火|クベルカ‐ムンクの式

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