ブルス広場(読み)ブルスヒロバ

デジタル大辞泉 「ブルス広場」の意味・読み・例文・類語

ブルス‐ひろば【ブルス広場】

Place de la Bourse》フランス南西部、ジロンド県の都市ボルドーの、ガロンヌ川沿いにある広場。18世紀、ルイ15世の王付建築家アンジュ=ジャックガブリエルにより造営。ブルス宮殿、フェルム館をはじめ、広場に面する建物新古典主義建築の代表例として知られる。2007年、この広場やカンコンス広場を含め、啓蒙時代の都市計画が良好に保存された歴史地区が「月の港ボルドー」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android