ブルーバック合成(読み)ブルーバックゴウセイ

デジタル大辞泉 「ブルーバック合成」の意味・読み・例文・類語

ブルーバック‐ごうせい〔‐ガフセイ〕【ブルーバック合成】

映像の合成技法の一つ。青または緑の背景を使い、抜き取りたい被写体を背景から分離し、別に撮影した背景にはめ込むこと。色の違いを利用して映像を合成するクロマキー一種映画テレビでの映像合成に用いられる。近年はコンピューター上で処理することが多い。ブルースクリーン合成。グリーンバック合成。→キーイング

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android