ブーヘンワルト強制収容所(読み)ブーヘンワルトキョウセイシュウヨウジョ

デジタル大辞泉 の解説

ブーヘンワルト‐きょうせいしゅうようじょ〔‐キヤウセイシウヨウジヨ〕【ブーヘンワルト強制収容所】

Konzentrationslager Buchenwaldドイツ中部、チューリンゲン州の都市ワイマール北郊にあったナチス強制収容所。1937年に開設。ドイツの政治犯ユダヤ人、ソ連軍の捕虜など、約24万人が収容され、約5万6千人が死亡したとされる。収容施設はすべて撤去され、現在は展示館、墓地記念碑などがある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android