デジタル大辞泉 「ブーメラン効果」の意味・読み・例文・類語 ブーメラン‐こうか〔‐カウクワ〕【ブーメラン効果】 1 先進国が開発途上国などにプラント輸出や直接投資を行った結果、現地産業の競争力が高まり、その先進国への輸出増加となったり先進国の産業と競合関係に入ったりすること。2 強く説得することで、かえって相手に反発されたり、期待とは反対の行動をまねいたりすること。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「ブーメラン効果」の意味・読み・例文・類語 ブーメラン‐こうか‥カウクヮ【ブーメラン効果】 〘 名詞 〙 ( ブーメランは当たらないときに自然に手元に戻ってくるところから ) 資本財を発展途上国に輸出した結果、安い製品が逆輸入されて資本財輸出国の国内産業と競合する効果があること。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例