ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ブール環」の意味・わかりやすい解説
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…(3′)a<x<b(a,b,x∈L)ならばxのa,bに関する相対補元y(定義は,x∩y=a,x∪y=bとなる元y)が存在し,かつただ一つに限る。 環のことばでは次のように述べることができ,そのときLはブール環であるという。(1)Lは単位元をもつ環であり,(2)すべてのx∈Lについてx2=x。…
※「ブール環」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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