ベトゥール(英語表記)Betūl

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ベトゥール」の意味・わかりやすい解説

ベトゥール
Betūl

インド中部,マディヤプラデーシュ州南部の都市。ベトゥール県の行政庁所在地。カンドワ東方約 160kmに位置。かつてはゴンド族の地であったが,1743年にマラータ同盟,1818年にイギリス支配下に入った。農産物集散ほか製材搾油養蚕業がある。人口6万 3489 (1991) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android