ベルヌーイの螺線(読み)ベルヌーイノラセン

デジタル大辞泉 「ベルヌーイの螺線」の意味・読み・例文・類語

ベルヌーイ‐の‐らせん【ベルヌーイの×螺線】

対数螺線らせん

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のベルヌーイの螺線の言及

【螺旋(螺線)】より

…動径とその端におけるこの曲線の接線とのなす角は一定であるので,この曲線はまた等角螺線とも呼ばれる。さらに,この曲線の伸開線,縮閉線はともに元の曲線に合同であることを発見したヨハン・ベルヌーイ(1667‐1748)にちなんで,この曲線はベルヌーイの螺線とも呼ばれる。弧長がsである点における曲率がasb(a,bは定数,a≠0)である平面曲線は対数螺線である。…

※「ベルヌーイの螺線」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android