ペテンに掛ける(読み)ペテンニカケル

デジタル大辞泉 「ペテンに掛ける」の意味・読み・例文・類語

ペテンに・ける

巧妙な手段で人をだます。「―・けて金をまきあげる」
[類語]欺く騙す騙し込む騙くらかすごまかす偽るたばかるかたたぶらかすはぐらかす化かす担ぐ陥れる引っ掛ける出し抜く欺瞞瞞着まんちゃく一杯食わす罠に掛ける背負い投げを食う足をすくう鼻を明かす寝首を掻く裏をかく裏の裏を行く

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「ペテンに掛ける」の意味・読み・例文・類語

ペテン に 掛(か)ける

巧みに人をだます。詐欺をする。
歌舞伎天衣紛上野初花河内山)(1881)五幕「ぺてんに掛(カ)けた二百両を、取返さうと出て来たのだ」

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