ペニンシュラ型(読み)ペニンシュラがた

家とインテリアの用語がわかる辞典 「ペニンシュラ型」の解説

ペニンシュラがた【ペニンシュラ型】

キッチンにおける厨房機器の配置方法の一つ。I型L型U型などに配した機器の一部または全部を壁から突き出すように設置するもの。I型では側面を、L型では片方向、U型では2方向を壁につけ、突き出した部分をはさんでダイニングに向かう対面キッチンとする。ダイニング側がそのままカウンターテーブルに続くように作ることも多い。◇「ペニンシュラ(peninsula)」は「半島」の意。

出典 講談社家とインテリアの用語がわかる辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android