ホビットの冒険(読み)ホビットノボウケン

デジタル大辞泉 「ホビットの冒険」の意味・読み・例文・類語

ホビットのぼうけん【ホビットの冒険】

原題The Hobbit, or There and Back Againトールキンによる長編ファンタジー小説。1937年刊。「指輪物語」の前日譚にあたり、竜に奪われた宝を取り戻す旅に出たホビット族の小人ビルボの活躍成長を描く。副題ゆきてかえりし物語」。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「ホビットの冒険」の解説

ホビットの冒険

英国の作家J・R・R・トールキンの長編ファンタジー(1937)。原題《The Hobbit, or There and Back Again》。『指輪物語』の前日譚にあたる、ホビット族のビルボ・バギンズの冒険物語。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android