ホルス神殿(読み)ホルスシンデン

デジタル大辞泉 「ホルス神殿」の意味・読み・例文・類語

ホルス‐しんでん【ホルス神殿】

Temple of Horusエジプトナイル川中流西岸の町エドフにある神殿。古代エジプトのたかの姿をした太陽天空の神ホルスを祭る。現在見られる建物プトレマイオス朝時代に建造。高さ36メートルの巨大な塔門をもつ。外壁な内部にはホルスを描いた浮き彫り多数残っている。同国で最も保存状態のよい遺跡の一つとして有名。エドフ神殿

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android