ホルモン焼（読み）ホルモンヤキ

デジタル大辞泉「ホルモン焼」の意味・読み・例文・類語

豚などの臓物を焼いたもの。
[類語]焼き物・炙り物・付け焼き・照り焼き・蒲焼き・焼き鳥・焼き肉

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〘名〙豚などの臓物をゆであげ、小さく切って串に刺し焼いたもの。

※安吾新日本地理（1951）〈坂口安吾〉道頓堀罷り通る「浅草の『染太郎』では、よく『ホルモン焼き』というものを食わせる」

[補注]一説に、かつて臓物は捨てていたので、ホルモンは「ほうるもん（放物）」に由来するという。

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