ホルン信号(読み)ホルンシンゴウ

デジタル大辞泉 「ホルン信号」の意味・読み・例文・類語

ホルンしんごう〔‐シンガウ〕【ホルン信号】

原題、〈ドイツMit dem Hornsignalハイドンの交響曲第31番ニ長調の通称。1765年作曲。全4楽章。通称はホルンによるファンファーレに似た旋律が用いられていることに由来する。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「ホルン信号」の解説

ホルン信号

オーストリアの作曲家ヨーゼフ・ハイドンの交響曲第31番(1765)。原題《Mit dem Hornsignal》。名称はホルンによる軍楽風のリズムが現れることに由来する。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android