ホワイトバランスブラケティング(読み)ほわいとはらんすふらけていんく,ほわいとばらんすぶらけてぃんぐ

デジタル大辞泉 の解説

ホワイトバランス‐ブラケティング(white balance bracketing)

デジタルカメラ機能の一。一度撮影で、設定したホワイトバランスと、少しずつ異なるホワイトバランスの、複数枚の画像を記録する。ホワイトバランスの設定に迷う場合や、異なる複数の光源下での撮影などに使用される。ホワイトバランスブラケッティング

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

カメラマン写真用語辞典 の解説

ホワイトバランスブラケティング

 一度の撮影で、ホワイトバランスを少しずつ変えながら撮影していくこと。これを自動で行う機構を備えたデジタルカメラもある。やや赤味がかったもの、反対にやや青みがかったものを記録できるので、撮影後に撮影者の記憶や表現意図に合った画像を選べばいいというわけだ。

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