ホーフブロイハウス(読み)ほーふぶろいはうす

世界大百科事典(旧版)内のホーフブロイハウスの言及

【ビヤホール】より

…大きな変化が生じたのは19世紀になってからで,大醸造業者経営の壮大なビール・レストラン(ビーアハレ,ビヤホール)が出現し,バイエルン風のいわゆるミュンヘン・ビールが北ドイツにも普及した。〈十月祭〉というビール祭りが名物となっているミュンヘンには,伝説的に有名なホーフブロイハウスHofbräuhausや世界一客席の多いマテーザー・ビーアシュタットがある。公園や郊外にもビヤガーデンが出現し,ドイツは昔ながらの居酒屋スタイルをしのぐビヤホール時代に入った。…

※「ホーフブロイハウス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android