ホールデン(William Holden)(読み)ほーるでん(英語表記)William Holden

日本大百科全書(ニッポニカ) の解説

ホールデン(William Holden)
ほーるでん
William Holden
(1918―1981)

アメリカ映画俳優イリノイ州生まれ。パサディナジュニア・カレッジ演劇を学び、1939年に『ゴールデン・ボーイ』で映画界デビュー。『サンセット大通り』(1950)以降演技派として認められ、『第十七捕虜収容所』(1953)でアカデミー主演男優賞を受賞した。代表作に『月蒼(あお)くして』(1954)、『麗しのサブリナ』(1954)、『戦場にかける橋』(1957)、『クリスマス・ツリー』(1969)、『タワーリング・インフェルノ』(1974)など。

[畑 暉男]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android