ボトムアップテスト(読み)ぼとむあっぷてすと

デジタル大辞泉 「ボトムアップテスト」の意味・読み・例文・類語

ボトムアップ‐テスト(bottom up test)

ソフトウエアテストの一。動作対象を、階層構造をもつ小さな単位に分割し、下位の構成要素と一段階上位の構成要素との結合テストから実行して、順に最上位の構成要素までテストを進める。→トップダウンテストサンドイッチテスト

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ASCII.jpデジタル用語辞典 「ボトムアップテスト」の解説

ボトムアップテスト

下位モジュールから上位モジュールにかけてシステムをテストする手法のこと。プログラミングとテストを同時に進められる利点を持つ半面、上位モジュールをテストするまで機能漏れに気付きにくいなどの欠点もある。上位モジュールに「ドライバー」と呼ばれるダミーのモジュールを用意してテストを行う。

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