ボトルシップ

デジタル大辞泉 「ボトルシップ」の意味・読み・例文・類語

ボトル‐シップ

《〈和〉bottle+ship》洋酒などの瓶の中に、模型の船・帆船を作った装飾品

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のボトルシップの言及

【模型】より

…帆船模型(モデルシップ)も古くから行われていたと思われ,多数の帆にロープを張る複雑な作業が主眼である。酒瓶など口の狭いガラス瓶の中に帆船を入れた,いわゆるボトルシップは,長い航海中の船員の手すさびにつくられたといわれる。これはマストを倒した船体を瓶の口から入れ,ロープ(糸)を引いてマストをおこし,細長い柄をつけた道具を用いて要所をのりなどで固定しながら,最後に余分のロープを切り取るという技法を用いる。…

※「ボトルシップ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android