ボフスラヴ ブラウナー(英語表記)Bohuslav Brauner

20世紀西洋人名事典 「ボフスラヴ ブラウナー」の解説

ボフスラヴ ブラウナー
Bohuslav Brauner


1855.5.8 - 1935.2.15
チェコスロバキアの化学者。
元・プラハ大学教授。
プラハ生まれ。
プラハ大学に学び、ハイデルベルク大学などに遊学、1897年にプラハ大学教授となる。メンデレーエフ親友で、1888年に酸素原子量が16であることを提唱し、1904年に国際的に採用された。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

メタン

化学式 CH4 。最も簡単なメタン系炭化水素で,天然ガスの主成分をなしている。また石炭ガスにも 25~30%含まれる。有機物の分解,たとえばセルロースの腐敗,発酵の際に生成され,沼気ともいわれる。また...

メタンの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android