法則の辞典 の解説 マクスウェル‐ヘルツの電磁方程式【Maxwell-Hertz electromagnetic equations】 電磁場の古典論の基礎となる方程式である.有理化MKS単位系(SI単位系)を使うなら次のようになる. ここで H は磁場強度,D は電磁誘導,J は電流密度,E は電場強度,B は磁気誘導,ρ は電荷密度,t は時間である. これをもとに横波の電磁波の存在が導かれた. 出典 朝倉書店法則の辞典について 情報