マグソタケ(馬糞茸)(読み)マグソタケ(英語表記)Panaeolus fimicola

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「マグソタケ(馬糞茸)」の意味・わかりやすい解説

マグソタケ(馬糞茸)
マグソタケ
Panaeolus fimicola

担子菌類マツタケ目ヒトヨタケ科。春から秋にかけて,馬糞肥料を与えた壌土の上に生じる。傘は鐘形ないし丸山形,灰褐色で,柄は茶褐色。胞子紋は黒色。全長5~15cm。日本全土をはじめ,ヨーロッパ,南・北アメリカオーストラリアなどに分布する。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android