マッハの恐怖(読み)マッハノキョウフ

デジタル大辞泉 「マッハの恐怖」の意味・読み・例文・類語

マッハのきょうふ【マッハの恐怖】

柳田邦男によるノンフィクション。全日空ボーイング727型機墜落事故など、昭和41年(1966)に続発した航空機事故の原因を追究した作品。NHK記者時代の昭和46年(1971)に刊行され、ベストセラーとなる。翌年、第3回大宅壮一ノンフィクション賞受賞。昭和48年(1973)には続編を刊行。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「マッハの恐怖」の解説

マッハの恐怖

柳田邦男の著作。全日空羽田沖墜落事故(1966年)などの航空機事故の原因を追求するノンフィクション。1971年刊。1972年、第3回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。1973年には続編を刊行。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android