旺文社世界史事典 三訂版 「マフムト(2世)」の解説
マフムト(2世)
Mahmut Ⅱ
オスマン帝国の第30代スルタン(在位1808〜39)
近代化の改革として,腐敗していたイェニチェリを全廃し,地方豪族を抑えて中央集権化をはかった。しかし,在位中にギリシア独立戦争や,エジプトのパシャに任命したムハンマド=アリーが第1次エジプト−トルコ戦争を起こし,列強の干渉を招いた。
出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報
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