マリ・クリスティーヌ バロー(英語表記)Marie-Christine Barrault

現代外国人名録2016 の解説

マリ・クリスティーヌ バロー
Marie-Christine Barrault

職業・肩書
女優

国籍
フランス

生年月日
1944年3月21日

出生地
パリ

学歴
コンセルヴァトワール

勲章褒章
レジオン・ド・ヌール勲章シュバリエ章

受賞
ルイ・デリュック賞〔1975年〕

経歴
天井桟敷の人々」などの名演で知られる叔父のジャン・ルイ・バローの影響で幼い頃から演劇に興味を持ち、ルネ・シモンに演技を学ぶ。叔父の主宰するオデオン座一員となり、数々の舞台を踏んだ後、1969年「モード家の一夜」で映画デビュー。’76年「さよならの微笑」でアカデミー賞にノミネート、’80年米国映画「スターダスト・メモリー」に出演し知名度を得る。’90年映画監督ロジェ・ヴァディムと結婚。テレビの映画解説者としても知られる。他の出演作に「危険な訪問者」(’71年)、「5人のテーブル」(’82年)、「スワンの恋」(’83年)、「黒の過程」(’88年)、「宮廷円舞曲」(’91年)、「Bonsoir」(’94年)、「La dillettante」(’99年)、「Berlin Niagara」(2000年)、「L’empreinte de l’ange」(2004年)など。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

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