マーゾニン

デジタル大辞泉 「マーゾニン」の意味・読み・例文・類語

マーゾニン(merzonin)

水銀系殺菌消毒薬。白ないし淡黄色の結晶性粉末。チメロサール。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「マーゾニン」の意味・読み・例文・類語

マーゾニン

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] merzonin ) 水銀系殺菌消毒薬の一つ。化学式 C9H9HgNaO2S 化学名をエチル水銀チオサリチル酸ナトリウムという。白ないし淡黄色の結晶性粉末。殺菌力が強く、マーキュロクロムのように色が着かないことが長所である。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android