百科事典マイペディア 「ミトリダテス[6世]」の意味・わかりやすい解説 ミトリダテス[6世]【ミトリダテス】 小アジアのポントス王(在位前120年ころ―前63年)。ミトラダテスともいい,〈大王〉と通称される。小アジア全土を掌握,ローマの東地中海支配に挑戦し,前88年―前63年,3次のミトリダテス戦争を起こした。最後はポンペイウスに敗れて自殺。→関連項目カイロネイアの戦|デロス[島] 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報