ミヤマハンミョウ(読み)みやまはんみょう

小学館の図鑑NEO[新版]昆虫 「ミヤマハンミョウ」の解説

ミヤマハンミョウ
学名:Cicindela sachalinensis

種名 / ミヤマハンミョウ
解説 / 山地の土や砂の露出した斜面や道に見られます。
目名科名 / コウチュウ目|ハンミョウ科
体の大きさ / 14~18mm
分布 / 北海道本州、四国
成虫出現期 / 4~8月

出典 小学館の図鑑NEO[新版]昆虫小学館の図鑑NEO[新版]昆虫について 情報

世界大百科事典(旧版)内のミヤマハンミョウの言及

【ハンミョウ(斑猫)】より

…分類上からはオサムシ科に近いが,オサムシが夕方から活動するのに対し昼間活動する。主として地上の明るいところにすみ,イカリモンハンミョウC.anchoralisは海岸の砂浜に,ミヤマハンミョウC.sachalinensisは山のがれ場に生息する。熱帯,亜熱帯には葉上に生活し,幼虫が枝に孔道をつくって小動物をとらえる種類も知られる。…

※「ミヤマハンミョウ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android