ミンゲチャウール(英語表記)Mingechaur

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ミンゲチャウール」の意味・わかりやすい解説

ミンゲチャウール
Mingechaur

アゼルバイジャン中部の都市。首都バクー西北西約 250kmにあり,クラ川にのぞむ。ミンゲチャウール水力発電所建設に伴って 1948年つくられた都市で,市の上流のクラ川には広大な人造湖が建設されている。繊維 (綿) ,電機農業機械,住宅用パネルなどの工業がある。バクーとジョージアグルジア)の首都トビリシを結ぶ鉄道幹線からの支線が延びる。人口9万 900 (1991推計) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android