出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
パキスタン中部、パンジャーブ州南部の中心都市。人口118万2441(1998)、187万1843(2017センサス)。北インドと西アジアおよびパンジャーブ地方とシンド地方を結ぶ二つの交通路上の要衝として栄えてきた。とくに8世紀のアラブ人の侵入後、北西インドにおけるイスラム教中心地として発展した。12~14世紀の5人のイスラム教聖者の墓廟(ぼびょう)がある。旧市とその北と西に広がる新市に分かれ、城壁に囲まれた旧市には興亡を繰り返した都市遺跡が残っている。小麦、綿花などの農産物を集散し、じゅうたん、皮革品、陶器などの伝統工業や、製油、紡績、医療機器などの工業がある。近年、天然ガスの供給を受けて、大火力発電所、製鉄、機械などの重工業も立地しつつある。
[応地利明]
発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...
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