メディカル・スクール

大学事典 「メディカル・スクール」の解説

メディカル・スクール

アメリカ合衆国において医師免許を取得し医業を行えるものは,M. D. (Doctor of Medicine)とD. O. (Doctor of Osteopathic Medicine)の2種類がある。医師になるためには,認可された通常4年間の医学教育を実施するメディカル・スクール(医学大学院)を卒業し,国家試験に合格し,ライセンスを取得すること,そしてこれはM. D. の場合はレジデンシーと呼ばれる研修医制度,D. O. の場合はインターンシップあるいはレジデンシーと呼ばれる研修医制度のもとで,一般的には1年から7年にわたる大学院での医学教育をこなさなければならない。M. D. のレジデンシー・プログラムに参加するには,The National Board of Medical Examinersが標準テストを候補者に実施しており,D. O. のレジデンシー・プログラムに対しては,The National Board of Osteopathic Medical Examinersが標準テストを実施している。メディカル・スクールに入学するには,学士課程の上級学年では物理学,一般化学有機化学生物学基礎科学を履修するか,プリメディカル・コースを履修しなければならない。さらには学士課程を修了して学士号を取得し,MCAT(Medical College Admission Test)と呼ばれる標準試験を受けなければならない。
著者: 山田礼子

出典 平凡社「大学事典」大学事典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android