メンガタダカラガイ(読み)めんがただからがい

世界大百科事典(旧版)内のメンガタダカラガイの言及

【キイロダカラガイ】より

…タカラガイ科の巻貝。成貝の殻は黄色であるが,十分成育していない個体の背面は白色で青黒色の横縞の斑があり,剣道の面のように見えるのでメンガタダカラガイの別名がある。この模様はまた宝(たから)の字の象形文字となった。…

【タカラガイ(宝貝)】より

…丸みあるひし形で前方へ狭くなる。幼貝(亜成殻)のときは白色で背面に3帯の青黒色の横帯があり,これが武道の面を思わせるのでメンガタダカラガイの別名があり,またこの模様からの象形文字ができ,これから〈宝〉の字になった。成貝では殻は黄色になる。…

※「メンガタダカラガイ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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