出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
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…さらに教会と国家の癒着に反対し,非ローマ化された非定住民(キルクムケリオネスcircumcellionesと呼ばれる農民と修道士たち)を巻き込んで暴動を起こした。殉教を賛美し,終末思想にもとづいて社会変革を要求する熱狂主義は,古くから小アジアとエジプトに頻発したが(モンタヌス派やノウァティアヌス派など),ドナトゥス派もその線上にあるものとみられる。コンスタンティヌス1世はこの暴動を抑えようとして,314年にカエキリアヌスの正統性を決定し,その後弾圧を加えたが効果なく,321年に寛容令を発して和解を試みた。…
※「モンタヌス派」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...
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