モンテンジクアオイ(読み)もんてんじくあおい

日本大百科全書(ニッポニカ) 「モンテンジクアオイ」の意味・わかりやすい解説

モンテンジクアオイ
もんてんじくあおい

ゼラニウム

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のモンテンジクアオイの言及

【ゼラニウム】より

…現在はテンジクアオイ属Pelargoniumとして分類されているが,園芸的には旧属名ゲラニウムGeraniumをそのまま使用している。一般にゼラニウムと呼ばれているものは,南アフリカ原産のモンテンジクアオイP.zonale L.を中心にP.inquinans Ait.などを交配して改良したもので,多くの系統,品種がある。草本質の半低木状となる耐寒性のない多年草で,浅い欠刻のある円状心臓形~腎臓形の葉をつけ,モンテンジクアオイの系統が強く出たものは,葉に褐色輪紋を現すことが多い。…

※「モンテンジクアオイ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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