知恵蔵mini 「ユルゲン・クロップ」の解説 ユルゲン・クロップ 元サッカー選手、サッカー指導者。1967年6月16日、ドイツ・シュトゥットガルト生まれ。90年、ドイツのサッカークラブチーム「1.FSVマインツ05」に入団、フォワードとして活躍した。2001年に現役を引退し、引退直後のシーズンから同クラブの監督に就任。就任3年目の03-04年シーズンにはブンデスリーガ2部で3位となり、クラブ創立100年目にしてブンデスリーガ1部昇格を達成した。08年、「BVボルシア09 e.V. ドルトムント」の監督に就任。10年には日本の香川真司を獲得。債務超過により破たん寸前といわれた同クラブを、10-11年シーズン及び翌シーズンと連続でブンデスリーガ優勝に導いた。 (2014-4-23) 出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報