ユンゲ層(読み)ユンゲそう

百科事典マイペディア 「ユンゲ層」の意味・わかりやすい解説

ユンゲ層【ユンゲそう】

成層圏の20km付近にあるエーロゾルの多い層。発見者の名にちなむ。エーロゾル層と呼ぶこともある。硫酸液滴からなるエーロゾルが多い。
→関連項目大粒子

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

土砂災害

大雨や地震が誘因となって起こる土石流・地滑り・がけ崩れや、火山の噴火に伴って発生する溶岩流・火砕流・火山泥流などによって、人の生命や財産が脅かされる災害。...

土砂災害の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android