ラビ・シャンカル(読み)らびしゃんかる

世界大百科事典(旧版)内のラビ・シャンカルの言及

【シャンカル】より

…インドのシタール奏者,作曲家。1963年ボンベイのキンナラ音楽学校を創設,現在その校長。北インド音楽(インド音楽)の一楽派であるセーニヤ・ガラーナーに属し,アラウッディン・カーンAllauddin Khānの弟子として,伝統に基づく厳格な訓練を受けたが,兄ウダイUdayの主宰する歌劇団についてヨーロッパ旅行に行ったときの異文化体験は,彼の音楽に影響を与えた。高度の技巧のさえと,繊細な感覚による即興の新風は,各地の公演で絶賛を博している。…

※「ラビ・シャンカル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android