ラマダン

デジタル大辞泉 「ラマダン」の意味・読み・例文・類語

ラマダン(〈アラビア〉Ramaḍān)

ラマダーン

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共同通信ニュース用語解説 「ラマダン」の解説

ラマダン(断食月)

イスラム暦における9番目の月の名で「灼熱しゃくねつ」が原義日の出から日没まで飲食喫煙などが原則禁止される。開始日はイスラム法に基づき、月の満ち欠けを観測して決定。イスラム暦は太陽暦より1年が11日ほど短いため、ラマダンの時期は毎年10~12日早まる。ラマダン中は宗教心が高まり、イスラム教とユダヤ教双方の聖地神殿の丘」(イスラム名ハラム・アッシャリーフ)があるエルサレムではパレスチナ人とイスラエル当局の衝突が繰り返し起こっている。(カイロ共同)

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ラマダン(断食月)

イスラム暦の9番目の月の名で「灼熱しゃくねつ」が原義。日の出から日没までの飲食や喫煙などが原則的に禁じられる。開始日はイスラム法に基づき、月の満ち欠けを観測して決定。イスラム暦は太陽暦より1年が11日ほど短いため、ラマダンの時期は毎年10~12日早まる。日没後に許される食事イフタール」には親類友人が集まり、夜の街は普段よりにぎわう。(カイロ共同)

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精選版 日本国語大辞典 「ラマダン」の意味・読み・例文・類語

ラマダン

  1. 〘 名詞 〙 ( [アラビア語] ramaḍān )[ 異表記 ] ラマザーン イスラム太陰暦の第九月。この一か月間、イスラム教徒は日の出から日の入りまで断食斎戒を行なう。断食月。〔日本家庭大百科事彙(1927‐31)〕

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世界の祭り・イベントガイド 「ラマダン」の解説

ラマダン【Ramadan】

イスラム教徒が断食を行う月。日の出から日没までの間は、食事をとらず、水も飲まない。日没から日の出までの間だけ食事をする。異教徒には強制されない。◇ラマダンの時期は、西暦622年を元年とする陰暦(ヒジュラ暦)の第9の月で、新暦では毎年11日ずつずれて早くなる。国によって1日程度ずれることがある。

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デジタル大辞泉プラス 「ラマダン」の解説

ラマダン

ヒジュラ暦(イスラム暦)第9月。イスラム教では断食の月とされ、日の出から日没まで飲食を絶つ。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ラマダン」の意味・わかりやすい解説

ラマダン

「ラマダーン」のページをご覧ください。

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