ラムセス二世(読み)ラムセスニセイ

デジタル大辞泉 「ラムセス二世」の意味・読み・例文・類語

ラムセス‐にせい【ラムセス二世】

Ramses Ⅱ》前13世紀、エジプト第19王朝第3代の王。ヒッタイト戦い両国勢力範囲を確定。また国内では各地神殿、巨大な彫像オベリスクなどを建設した。ラメス。生没年未詳。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「ラムセス二世」の意味・読み・例文・類語

ラムセス‐にせい【ラムセス二世】

  1. ( ラムセスはRamses ) エジプト第一九王朝の王(在位前一三〇一‐前一二三四)。エジプト最盛期最後の王。ヒッタイトの侵入を阻止して大帝国を再建ラメセウムテーベ)、ヌビアのアブ‐シンベルなど大建築事業で知られる。ラメス。生没年未詳。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android