ランバダ

精選版 日本国語大辞典 「ランバダ」の意味・読み・例文・類語

ランバダ

〘名〙 (lambada) ブラジルの港町ベレンで生まれたとされるダンス音楽。また、その踊り。官能的でリズミカルな音楽と、体を密着させて激しく動く踊りが特徴で、一九九〇年頃世界的に流行した。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉プラス 「ランバダ」の解説

ランバダ

フランスで結成されたセネガル人・フランス人・ブラジル人によるポップ・グループ、カオマの曲。1989年発表。原曲ボリビアフォルクローレ・グループ、ロス・カルカスの「泣きながら(Llorando se fue)」(1981年)。ランバダは南米発祥のダンスで、カオマのカバーバージョンヒットにより、世界的に知られるものとなった。日本では石井明美がカバー(1990年)。原題《Lambada (Chorando Se Foi)》。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android