リグ−ヴェーダ(英語表記)Ṛgveda

旺文社世界史事典 三訂版 「リグ−ヴェーダ」の解説

リグ−ヴェーダ
Ṛgveda

前13世紀ごろ北西インドから侵入し,パンジャーブ地方に定住したアーリア人が作った神々への讃歌
1028章よりなる。多く自然現象を神格化し,特に雷神インドラを戦 (いくさ) の神とあがめたものが多い。インド最古の文献として,当時の社会言語宗教を知る貴重な史料

出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報

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