リッフェル湖(読み)リッフェルこ

世界の観光地名がわかる事典 「リッフェル湖」の解説

リッフェルこ【リッフェル湖】

スイスマッターホルン山麓の観光リゾート・ツェルマット(Zermatt)から、マッターホルン(Matterhorn)やモンテローザ(Monte Rosa)などの眺望のよいゴルナーグラート(Gornergrat)行きの、登山鉄道の沿線の途中にある山上湖。同鉄道のローテンボーデン(Rotenboden)駅で下車、徒歩5分ほどの場所にある。風のない晴れた日には、逆さ富士ならぬ「逆さマッターホルン」が映る湖として知られる。ゴルナーグラートからのハイキングコースの途中でも立ち寄れるほか、ローテンボーデンからリッフェル湖を経由してリッフェルベルク駅に至る1時間ほどのミニハイキングも楽しめる。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android