リワード型広告(読み)りわーどがたこうこく

日本大百科全書(ニッポニカ) 「リワード型広告」の意味・わかりやすい解説

リワード型広告
りわーどがたこうこく

成果報酬型広告。リワードrewardとは、「労働奉仕などに対して与えられる報酬」のことである。広告を掲出したサイトを訪問した際や、広告付きのアプリやサービスを利用することにより、報酬の一部が利用者にも還元される点が特徴で、集客力の向上が期待できるとされる。たとえば、広告バナーを経由して新規会員登録が行われた場合、通常はサイト運営者のみに報酬が払われるが、リワード型広告では新規登録したユーザーにもポイントやアイテム金銭などのインセンティブが与えられる。

[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android