リンゴコフキゾウムシ(読み)りんごこふきぞうむし

小学館の図鑑NEO[新版]昆虫 「リンゴコフキゾウムシ」の解説

リンゴコフキゾウムシ
学名:Phyllobius armatus

種名 / リンゴコフキゾウムシ
解説 / 幼虫は土の中で生活します。成虫はリンゴなどの葉を食べます。
目名科名 / コウチュウ目|ゾウムシ科
体の大きさ / 8~9mm
分布 / 本州四国、九州
成虫出現期 / 5月

出典 小学館の図鑑NEO[新版]昆虫小学館の図鑑NEO[新版]昆虫について 情報

世界大百科事典(旧版)内のリンゴコフキゾウムシの言及

【ゾウムシ(象虫)】より

…孵化(ふか)した幼虫は葉の中へ潜り込み,葉肉を食べて成育する(潜葉性)。一方,短吻類のリンゴコフキゾウムシ,カシワクチブトゾウムシ,シロコブゾウムシ,サビヒョウタンゾウムシなどは土に産卵する。孵化した幼虫は土中で根を食べる。…

※「リンゴコフキゾウムシ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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