ルブマ川(読み)ルブマがわ(英語表記)Ruvuma

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ルブマ川」の意味・わかりやすい解説

ルブマ川
ルブマがわ
Ruvuma

タンザニアモザンビーク国境をなす川。モザンビークではロブマ Rovuma川と呼ばれる。マラウイ湖東方の両国にわたる高地に源を発し,国境に沿って東流,途中北からムヒュウェシ川,南からルゲンダ川などを合せ,国境でインド洋に注ぐ。全長 764km。中流部にバンダラ滝,スンダ滝,ウピンダ急流などがある。小型船が下流からウピンダ急流までの約 100km航行可能。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android