ルブリン城(読み)ルブリンジョウ

デジタル大辞泉 「ルブリン城」の意味・読み・例文・類語

ルブリン‐じょう〔‐ジヤウ〕【ルブリン城】

Zamek w Lublinieポーランド東部の都市ルブリンの旧市街にある城。14世紀、ポーランド王カジミェシュ3世の時代にゴシック様式建造。1569年にポーランドとリトアニアの間で成立した同君連合ルブリン合同)の調印が行われた。第二次大戦中、ナチス‐ドイツにより政治犯を収容する牢獄として使われた。現在、城内は17世紀から19世紀にかけてのポーランド絵画、家具調度品を展示する博物館になっている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android